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2021年12月23日
本日は直売所の様子をお届けします!
本日は茹でセコガニを大量に取り揃えました!
生のセコガニを巨大釜で一気に茹で上げた自家製の茹でセコです!
こちらは茹で松葉ガニ!
先日まで品切れの状態でしたが、本日お店に並べております!
生の松葉ガニ・セコガニも好評販売中です!
こちらのセコガニ、持ち上げて水槽から揚げると持ち前のハサミで抵抗する活きの良いセコです!
カニだけでなく、直売所では生干ホタルイカやのり佃煮などの商品も販売しております!
鮮魚屋のカニでかにすきをする際はぜひかにすきのだしもご一緒にどうぞ!
直売所は年内無休(31日は午前中のみ)の営業となります!
年末も鮮魚屋を、どうぞよろしくお願いします!
2021年12月22日
本日は12月22日、冬至の日です!
冬至の日は夜が一年の中で一番長い日というだけでなく、栄養のあるものを食べてこれからの寒さも乗り切ろうという習慣がある日でもあります。
そこで今回はカニの持つ栄養を紹介します!
松葉ガニもとい、カニの仲間の代表的な栄養はビタミンB12、タウリン、銅、亜鉛などがあります。
ビタミンB12は赤血球を体内で作る際に重要な栄養素で、銅は鉄分の体内での活用を促進させる効果があります。
タウリンは疲労回復効果がある成分で、夏の白イカにも含まれていた成分です。
総じて、カニを食べると造血機能の強化が見込めそうですね。
さらに、カニの身には脂肪分が少なくタンパク質が豊富なのでいわゆる「高タンパク低カロリー」でもあります。
もちろんカニだけでなく野菜と炭水化物類もバランスよく摂る事が大事です!
なので手軽にカニ・野菜などを組み合わせられるカニ鍋、カニすきがオススメです!
2021年12月19日
本日はエテカレイをご紹介します!
エテカレイは赤カレイ、山カレイと並んで山陰の港によく水揚げされるカレイの一種です!
正式名は「ソウハチガレイ」といい、ソウハチとは髪型の「総髪」から来ているという説があります。
エテカレイは大型のものならそのまま塩焼きにしたり、小さいものならから揚げでいただくのもオススメです!
また、ネギやゴボウと合わせて煮付けにする、という地域もあるそうですよ!
様々なエテカレイ料理をじゃんじゃん食べて寒さを吹っ飛ばしましょう!
2021年12月16日
12月もいつの間にか半分が過ぎ、年末を迎えるまであと少しとなりました。
本日は鳥取における冬の味覚、つまり鳥取で冬によく食べる魚介を紹介します!
まず一つ目は、カニです!
茹で松葉ガニを買ってみんなで分けて食べる日もありますが、専ら鍋で食べる場合が多いです。
鍋をするときに生の松葉ガニを1匹具として入れ、火を通して食べるのが定番です!
雄の松葉ガニだけでなくセコガニもカニ汁として度々食卓に並びます。
カニ汁にはセコガニの他には大根を入れることが多く、味噌汁の染みた大根が美味しいです!
二つ目にこの時期よく食べられているのは、赤カレイ!
寒い時期には煮付けて食べる場合が多いです!
特に冬は子持ちの赤カレイが美味しくなる季節!身と卵の2つの美味しさを味わえます!
普段食べてるものひとつをとっても地域の特色はかなり出ます!
地域ならではの食事、というのを意識しながら食べるのもまた面白いですよ!
2021年12月15日
本日の直売所は茹でセコガニを多く取り揃えております!
直売所で取り扱っている茹でセコはどこをとっても美味ですが、そんなセコガニの「特にここが美味しい!」という箇所を紹介します!
セコガニならではの美味しさは甲羅の辺りに集中しています!
身体を裏返すと見えるお腹には外子と呼ばれるプチプチ食感の卵がギッシリです。
甲羅の中には濃厚なカニ味噌と、しっかりした歯ごたえに独特の味がある内子があります!
また、セコガニは甲羅の中にある身肉が美味しいと言われていますよ!
大きい脚・カニ味噌を味わう雄の松葉ガニ、甲羅の身や内子や外子、そしてもちろん脚の身も美味しいセコガニでどちらも美味しい山陰の味覚です!
セコガニは味噌汁に入れてカニ汁にするのが定番ですが、身をたくさん集めて炊き込む「かにめし」もオススメです!
とてもおいしいカニの出汁がご飯と合わさって、何杯でもいけますよ!
2021年12月10日
本日はアワビのご紹介です!
本日の直売所ではネットに小分けにして販売しております!
実はアワビはオスとメス両方存在しますが、外見の違いは全くありません。
アワビの呼び分けの一つとして「オンガイ(雄貝)」「メガイ(雌貝)」というものがありますが、これはクロアワビの事を雄貝、クロアワビとは別種のメガイアワビの事を雌貝と呼んでいるのです。
アワビのオスメスの見分け方はサザエと似ています。
殻に守られて外からは見えない生殖腺の色で見分けることができるのです。
オスの生殖腺はクリーム色、メスの生殖腺は黒緑色。ここもサザエと似ています。
ただし、アワビの生殖腺は産卵期に入ったものでないと見分けられないので、確認する時期には注意が必要です。
雌貝と呼ばれるメガイアワビは火を通してもあまり固くならないという特徴があります。
煮込み料理にすると味も染みて美味しくいただけそうです!
2021年12月03日
本日はこちらのナマコをご紹介します!
袋の中に入っているのは今朝水揚げされたばかりのナマコです!
袋に入っててわかりにくいですが、体色は赤みがかっています。
海がとても冷たくなる冬になるとナマコは餌を取るために活発に活動します。
冬にはナマコ自体の身も締まり、ナマコ漁が盛んに行われるようになります。
ナマコは干し物に加工されたり、ナマコ酢で食べるのが有名ですが、そのまま刺身でも美味しくいただけます!
ぜひお試しください!
店長、ヒラマサを捌く!その一部始終をお届け!
[2021年12月21日]
直売所へようこそ!
[2021年11月11日]
【松葉ガニ漁解禁】鳥取県網代港初競り
[2021年11月07日]
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