■記事全文
2019年11月 8日
※キッチンバサミ(包丁)があると便利です。
手順
1.茹でた親ガニを仰向けにして置き、お腹の外子を前かけ(フンドシ)ごと外します。
2.片方の脚全体をまとめて持って反対の脚側へ起こすようにして腹部分を半分に折り、甲羅から外します。
甲羅を持って、同じ要領で反対側の脚も外します。
3.カブについているエラ(ひだ)を手で取るか、キッチンハサミ(包丁)で取り除きます。
この時内子と味噌がカブについてくることがあるので、甲羅に入れておきましょう。
4.内子・味噌・・・そのまま食べます。前かけ(フンドシ)を取り除いた奥の部分や甲羅についた口の部分を押して取ると隠れた内子があります。
外子・・・・・・そのまま食べるか、ご飯にまぶして食べるのがオススメです。
筋についているので上手に取ってください。
脚・爪・・・・・両端をキッチンバサミ(包丁)で切ります。
ハサミ(包丁)で手を切らないように十分ご注意下さい。
カブの厚さが半分になるよう腹側と甲羅側に分けるように切ると身が取り出しやすいです。
脚先の細い部分やカニスプーン、箸を使って身を押し出すと簡単に取る事ができます。
これで完成です。
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